2018-03-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
また、その他の幹線である東北線及び日本海縦貫線を含めて、輸送障害により不通となった場合の貨物列車の迂回ルート及びダイヤの想定を行っているところでございます。
また、その他の幹線である東北線及び日本海縦貫線を含めて、輸送障害により不通となった場合の貨物列車の迂回ルート及びダイヤの想定を行っているところでございます。
○田村国務大臣 昨年末以来の長期間にわたりましてずいぶん雪が降ったわけですが、そのために東北、上信越、日本海縦貫線を初めとして多数の線区で列車の運転に大幅な遅延、一部運休、計画運休ですが、そういう事態を生じております。運転途中で旅客が雪に閉じ込められたというようなことは聞いておりません。
したがいまして、その点では、従来蒸気で走っておりました日本海縦貫線が近代的な電化になるという非常に大きな飛躍があるわけでございます。それと同時に、また他方、この前御審議いただきました再建措置法の答申にもございますように、運賃の値上げをしてやる、それから政府の補助もしてやる、それと同時に国鉄の経営の合理化もやりなさい、この三本の柱でいわゆる国鉄の再建を御審議願ったわけでございます。
いま大臣からもちょっと御発言がございましたが、二十一日の国鉄の理事会で奥羽線と羽越線、この両本線の日本海縦貫線としての一貫輸送体制を強化する、こういうことで、四十七年七月をめどに新津-秋田間、秋田-青森間を電化する、部分的には複線もするというようなことで報道されておりました。